TEL:0297-64-1366
Vaccinations for dogs and cats
犬・猫の予防接種、ワクチン接種を随時受付しています

予防接種・ワクチン接種
予防接種・ワクチン接種の必要性とは?
犬や猫の健康を守るうえで、予防接種やワクチン接種はとても大切です。病気にかかる前にしっかりと備えることで、大切な家族を守ることができます。当院では、各種ワクチン接種を随時受け付けております。
混合ワクチンや狂犬病予防接種など、必要なワクチンについて丁寧にご案内いたしますので、初めての方もご安心ください。ご予約がなくても対応可能です。お気軽にお立ち寄りください。

Vaccination
Types of vaccinations

01
狂犬病予防注射
法律(狂犬病予防法)により、生後91日を過ぎた犬には「生涯1回の登録」と「年1回の狂犬病予防接種」が義務づけられています。ワクチン接種後には、注射済票が交付されますので、必ず首輪などに装着し、常に身につけさせておく必要があります。
※狂犬病ワクチンは混合ワクチンには含まれておらず、別に接種する必要があります。
■実施時期
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4月~5月
■回数
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年に1回の予防接種(初年度は登録が必要)

02
犬の混合ワクチン
ワクチン接種は、感染症を防ぎ、万が一感染しても重症化を避けるために欠かせません。効果を十分に得るためには、適切な時期に接種することが重要です。
特に子犬は、生まれた直後に母犬から受け取る免疫(移行抗体)が一定期間体内に残っており、その影響でワクチンの効果が得られにくい場合があります。したがって、その免疫が切れる時期を見極めて接種する必要があります。
また、体調や体質によっては副作用のリスクや十分な免疫が得られないこともあるため、接種前に健康チェックを行っています。
■混合ワクチンの種類
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6種
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9種
■子犬の場合
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1回目…生後42~60日
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2回目…生後約3ケ月
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3回目…生後4ケ月
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3回目以降…追加接種は年1回
■成犬の場合
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1回目…初めて接種するその時点
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2回目…4週間後
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2回目以降…追加接種は年1回

03
猫の混合ワクチン
ワクチンは、感染症の発生を防ぎ、万が一感染した場合でも重症化を防ぐために非常に重要です。
こうした効果をしっかり得るには、接種のタイミングが大きなポイントとなります。
また、体調や体質によっては、副作用が生じる可能性や、十分な免疫がつかない場合も考えられます。そのため、接種にあたっては事前に健康状態を確認させていただいております。
■ワクチンの種類
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3種混合ワクチン
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5種混合ワクチン
-
猫エイズワクチン
※猫エイズワクチンは混合ワクチンとは異なる接種スケジュールとなります。詳しくはお問合せください。
■子猫の場合
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1回目…生後約2ケ月
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2回目…生後約3ケ月
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2回目以降…追加接種は年1回
■成猫の場合
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1回目…初めて接種するその時点
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2回目…3~4週間後
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2回目以降…追加接種は年1回

04
フィラリア症予防(犬・猫)
フィラリア症は、蚊が媒介する犬糸状虫の幼虫が犬の体内に侵入し、心臓や肺へ向かう大血管に寄生する病気です。進行すると心臓や肺に加え、肝臓や腎臓にも深刻な障害を及ぼし、重症化すれば命に関わる恐れがあります。
感染後の治療には長い時間とリスクが伴うため、予防が最も重要です。
犬が主な感染対象ですが、猫にも感染します。猫は診断が難しく、安全な治療法も確立されていないため、犬と同様に予防が欠かせません。
■実施時期
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4~6月…予防開始前の血液検査
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5~12月…月1回の予防
Contact
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Information
医院概要
KI動物病院
休診日/木曜日
